シンプルで知的な感性で定評のあり、世界中で愛され続ける家具メーカーのデパドヴァ社は、
1956年、フェルナンドとマッダレーナのデパドヴァ夫妻によってミラノにオープンした家具のショールームからスタートしました。
当時のイタリアには無かった、北欧デザインを紹介するショールームでした。彼女の斬新で洗練されたコーディネーションは
ミラノの上流階級の人々を魅了し、圧倒的な支持を得ます。後にはハーマンミラー社製品のイタリアでのライセンス生産を通して
技術力を高め、優れたデザイナーとの出会いからオリジナル製品の開発を始め、家具メーカーへと発展していきました。
また、マジストレッティやカスティリオーニらとは親交が深く、数々の名品を世に送り出しており、若手デザイナーとも
積極的にコラボレーションを続けています。デパドヴァの家具は 歴史・伝統や地域・民俗文化を大切にし、
それらのテイストをバランスよく取り入れて、 エレガントなデザインに仕上げるのが特徴です。
「温もりある上質で心地良い家具」を提供することがマッダレーナ婦人がリードしてきたデパドヴァのポリシーです。
そのポリシーは2015年にボッフィ社のグループに加わった現在も引き継がれ、更なる発展を続けています。
屈指の邸宅地としての歴史を重ねてきた芦屋。
そこに2013年「DePadova」のショールームをオープンいたしました。
歴史ある確立されたブランドとして皆様に知っていただきたい・・・
そんな想いを込めたショールームです。
上質な普段着のように永く愛され続ける空間と温もりのある心地よさを提案してまいります。